青山にてショールーム巡り

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先週末、ショールーム巡りのために青山という都会へと足を運んできました。

青山へ

一応都民ではあるものの、タヌキがでるような所に住み、熊が出るかもしれないような郊外へ通勤って感じなので、都心へ行く機会は滅多にありません。
同じ都内とは思えない場所ですね。

キッチン、浴室、トイレといった大物はすでに決めていたため、急いでショールームへ行く必要はなかったのですが、最近仕事で忙しかった嫁様の「うっぷん晴らし」も兼ねて、急遽お出かけすることに。

どうせ都会に行くのなら今まで行ったことのないショールームへ行ってみよう!と調べてみたところ、南青山に「ミラタップ」と「エコスマートファイア」のショールームを発見。さらにすぐ近くには「ルイスポールセン」の直営店まであります。
しかも、それらがすべて南青山三丁目の交差点付近に集結していたので目的地は青山に決定!

私にとっては久しぶりの青山でした。昔、このエリアで働いていた時期もあったのですが、当時は連日22時、23時まで仕事して、ほぼ終電で帰る毎日。都会を満喫する余裕など全くなかったので何の土地勘もありません。

走っている車も違いますね。軽なんて業者くらいしか見ないし、国産車より輸入車の方が多いし、その輸入車も地元で見るランクより全然高そうなのばっかりだし。おまけに駐車場はけた違いだし。恐ろしい場所だわ。車で来なくてよかった。

ミラタップ 東京ショールーム

事前予約が必要だったため、まずは時間指定で予約しておいたミラタップのショールームを訪問しました。

今回は特に見積もりが必要ではなかったので、アテンド付きではなく、自由に見て回れる「フリー見学コース」で申し込んでおきました。ビル2フロアを使った展示空間に様々な製品が並んでいましたが、さすがに全ラインナップが揃っているわけではないようです。

ここでのメインの目的は、採用がほぼ確定している三面鏡「スミス」の実物確認。
さらに、有力候補としているキッチンパネルのチェックや、気になる小物類も見られればと思っていました。

そんな中、展示を見ていて急激に惹かれたのが洗面台の「エルフォルム」でした。

エルフォルム|洗面台(洗面化粧台)|洗面所・水回りの通販|ミラタップ(旧サンワカンパニー)
【公式】ミラタップ(旧サンワカンパニー)のオンラインストアではキッチン、洗面化粧台、タイル、フローリングなどの様々な住宅設備機器・建築資材を​取り扱っております。新築住宅、リフォーム、店舗やDIY向けに豊富な商品ラインナップでお客様の理想の...

現在、洗面台はLIXILの「カスタムバニティ」を採用予定です。
当初はアイカの「スマートサニタリー」を検討していたものの、好みの水栓が見当たらず断念。「壁付け」かつ「ホース引き出し式」という、たった2つの条件を満たす製品がなかなか見つからず、ようやく辿り着いたのがカスタムバニティでした。
もちろん例えばエスクアとかお金をかければあるんですが、手ごろな値段でってことです。

カスタムバニティは、おおむね気に入っているものの、蛇口のデザインだけが個人的にいまひとつしっくりきていませんでした。
ところが、このエルフォルムの水栓デザインの方がいい!。
「カタログで見落としていたか……!?」と思い、急遽その場で見積もりをお願いしたところ、快く対応していただけました。

ただ、実際に見積もりを取ってみると、気になる点が2つ浮上しました。

  • カラーが「白」か「グレー」の2択
    すぐ隣に石目模様などを含む6色展開の展示があったため、てっきり同じように選べるものと思い込んでいました。

    ですが、この製品は単色の白かグレーのみ。実物を見た印象としてグレーはいまひとつに感じたため、選ぶなら「白」一択になります。
  • サイズ展開が幅「900mm」か「1200mm」しかない
    どちらかというと色は白でなんとかなるとしてもこの幅の方が致命的です。
    現在の計画では、3帖の洗面の左に洗濯機置き場を75cm。その横に腰壁を作ってそこから右端の壁までを洗面台で埋めたい。
    カスタムバニティの場合は1800mm品を指定して現場カットという対応でぴったり収まります。

    ですが、このエルフォルムは1200mmしかない。約60cm弱ほど隙間ができます。そこにカウンターを設けて間を埋める方法をとるしかないかな?
    同じ色のカウンターを選定する必要がある。前から見てエプロン部分のつながりとかも考えて合わせられるのか?うーん。面倒。。。

この2つの制約が引っかかり、「これだ!」と即決するには至らない状態です。
嫁様はカウンターつければ?って簡単に言うけど、ちょうど合うの探してきて寸法考えてって今のタイミングでするのはちょっとなぁって感じです。
とはいえ、あの水栓は捨てがたい。カスタムバニティのままいくか、工夫してエルフォルムを採用するか、タイムリミットぎりぎりまで悩むことになりそうです。

また、3面鏡のスミスですが、枠がないってのはいいよね。問題なし。

ただ、これ縦が60cmしかないので、高さをどうしようか悩んでました。
120~180でいいのかな?って思っていたんですが、展示もその高さで安心。

まぁあと~5cm程度はあげてもいいかも。
ってのがわかってよかった。

EcoSmart Fire(エコスマートファイヤー)東京ショールーム

食事を挟んで次に向かったのは、バイオエタノール暖炉を扱う「EcoSmart Fire(エコスマートファイヤー)」です。
先ほどの南青山三丁目交差点から数分ほどちょっと下った場所にあります。

寒冷地&別荘地でも薪ストーブを使わないってのは別記事で書いたのでそちらを参照いただければと思いますが、現時点で採用予定なのはバイオエタノール暖炉です。

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国内でバイオエタノール暖炉を検討するとなると、私が把握している限りではこのエコスマートファイヤーさんと、福岡にある「リーベン(LEBEN)」さんのほぼ2択。ただ、リーベンさんは福岡なので、関東近郊で気軽に実物を見に行けるとなるとエコスマートファイヤーさん一択になります。
バイオエタノール暖炉自体は、ホテルのロビーなどで見かけた記憶はありますが、「自宅への導入を前提とした目線」でじっくり見るのは今回が初めてです。
こちらも本来は事前予約が必要だったのですが、ミラタップ行った後の時間が読めなかったため、事前に「伺う予定」ということだけ伝えておきました。幸いスタッフさんの手が空いていたタイミングで、詳しく丁寧な説明を聞くことができました。

まず気になっていた「実際にどれくらい暖かいのか?」という点。これは完全にバーナーのサイズ次第、という印象でした。展示されていた埋め込み型(ビルトイン)はバーナー自体が大きいこともあり、近づくとかなりしっかりとした暖かさを感じます。

薪ストーブはあのボディが熱くなってそこから熱気が漂ってくるっていう感じですが、
バイオエタノール暖炉は直接火の熱さが漂ってくる。ゆらゆら火が揺れたらそれに応じて暖かさもゆらゆらする。キャンプでの焚火に近い感じ。まぁ仕組み見ればそのまんまなんですが、そういう違いを感じました。

タイプとして、埋め込み型と置き型があって、当初は埋め込み型にして造作を考えていましたが、造作も色々考えて大変だったので、今は置き型でと考えを変えてます。

で、ここであらためて確認。
埋め込み型は細長いバーナーが使えて、それなりに低い位置にできる。細長いバーナーは火力が強いし、火力調整も可能。デザインもすっきり。
ただ、テレビの下にそれを埋め込む場合、テレビの画面全体を暖炉前面から10cmは奥に下げないといけないし、暖炉自体の奥行きも50cmくらいいるそうで、間取りや部屋の広さに影響がありそうです。

置き型の方はピンキリ。大型だと大きなバーナーで火力大きいし、小さいのもある。ただ、小さいと火をつけるか消すかだけで火力調整ができないものもある。
大きいものは重く床の補強が必要なものもあるけど、置き場所の変更ができるメリットもある。

形や大きさは違いますが、こういう置き型を壁につけて配置する感じで考えてました。

置き型であれば、価格面ではリーベンさんの製品の方が手頃な印象を持っていたため、そちらを本命と考えていたのですが、ショールームで予想外の収穫がありました。
これまでノーマークだった「縦長・スタンドタイプの置き型」です。実物を見てみると、これが思いのほかいい感じ。

ここで見て気に入ったのはこちら。

  • 火の位置が高い
    床に近い位置で燃えるタイプと違い、我が家のワンコたちに対する安全面・安心感が段違いです。
  • 炎を覆うガラスが高めの設計
    これならテレビの下に無理に収める必要がなく、「テレビの横」にすっきりとレイアウトできそうです。結果としてテレビの設置高さも低く抑えられそうです。

小型なので火力は弱いですが、そもそもこれで暖をとるって考えていないですので、火を楽しむにはこれくらいでもいいかもしれません。

また、費用と面積に余裕があればテーブルタイプもいいなぁって思いました。

まぁワンコがいると、ちょっとこういうタイプを選ぶのは怖いかなっとは思いましたけどね。

カタログの画像や寸法図を眺めているだけでは気づけないポイントばかりで、やはり「実物を見て体感する」ことの価値を痛感しました。

こうなると俄然、福岡のリーベンさんにも行ってみたくなります。
バイオエタノール暖炉は手頃なモデルでも40〜50万円ほどする大きな買い物です。後悔のない選択をするためなら、旅費をかけてでも本物を見に行く価値は十分にあるんじゃないか。いつか行っちゃおうかなぁ。。。

バイオエタノール暖炉は置き型であれば導入に期限はないので、じっくりと選んで行こうと思います。

ルイスポールセン 東京ストア

最後に向かったのは「ルイスポールセン」

SNSやインテリア界隈でも絶賛されている名門照明メーカーです。
その中でもアイコン的な存在といえば、やはり「PH5」。
あまりに有名すぎるせいか、国内メーカーのオーデリックやDAIKOなどからも、非常によく似たデザインの器具がお手頃価格で出ていますし、楽天とかはさらに安いパチモンがあります。
「それでもやっぱり本家のPH5が良いのか?」「選ぶなら標準サイズか、それともPH 5 ミニなのか?」という疑問を確かめるのが今回の目的でした。

実物を見てまず驚いたのが、明かりの質感です。本当に柔らかく、どの角度から見ても不快な眩しさ(グレア)が一切ありません。
現在我が家で使っているダイニングのペンダントライト(確かパナソニック製)は、直接見上げるともちろん、横から見ても結構眩しさを感じます。それと比べると光の広がり方がまるで別物でした。

ただ、標準のPH5は意外と大きくそれなりに存在感があります。我が家のダイニングテーブルのサイズに対して、バランスがどう見えるのかが気になるところ。
ショールームに置かれていたのが丸テーブルだったこともあり、我が家の四角いテーブルと合わせたときのサイズ感や距離感は、少しイメージしづらい部分もありました。

とはいえ、サイズ感だけで言えば、一回り小さい「PH5ミニ」の方が収まりが良さそうに見えます。
ただスタッフさん曰く、「ミニを1灯だけだと、幅1500mmのテーブルの端までは光が届きにくいので、2灯並べて吊るすのがおすすめです」とのこと。確かにミニを2つ並べた方が見た目のバランスも明るさも良さそうです。予算はさらに必要ですが。

気になっていた「電球の交換」についても質問したところ、実際に電球を外して見せていただけました。中に入っていたのはごく普通の市販LED電球っぽい。ミニは60W相当。PH5は100W相当。
それなのに器具を被せるだけであれほど上質で柔らかな光になるのですから、名作と呼ばれる所以であるシェードの緻密な設計と素材の恩恵を実感しました。

また、取り付け仕様やコード周りについても色々教えてもらいました。

  • 引っ掛けシーリング仕様にすると、ソケットカバーの色はグレーになる
  • ダクトレール用プラグにすると、ソケット側はブラックになる
  • コードの色は基本的にホワイトかブラックが選べる

さらに展示品の中には鮮やかな赤いコードのモデルもあり、詳しく聞くと「直営店限定のカスタマイズ」なのだそう。内部にあるリフレクター(紫などのパーツ)の色を好みに変更できるカスタムもあるとのことでした。

ただ、常に受け付けているわけではなく、期間限定や直営店限定の企画が多い様子。Webサイトに大々的に載るわけでもなく、都度問い合わせが必要とのことで、少しハードルが高そうに感じました。気軽に立ち寄れる距離に住んでいる人向けの楽しみ方かもしれません。

さすがに今回のショールーム見学でPH5を使うって決めたわけではありませんが、良いことは確認できました。ダイニングテーブル上はダクトレールにする予定なので、照明は施主支給になりますから、完成後でも大丈夫。じっくり考えます。

お土産はドーナツ

予定では余力があれば新宿に寄り、ソファ等をみるべくインテリアショップも見て回ろうかと思っていましたが……久しぶりの都会の人混みにすっかり圧倒され、「都会疲れ」が出たためそのまま帰宅の途につきました。インテリア関係はまたの機会にします。

帰りに都会に行かないと食べれないドーナッツも買えて満足です。おいしぃ

疲れましたが、足を運んだ甲斐は十分にありました。図面やカタログとにらめっこしているだけでは見えてこないサイズ感や光の質感、納まりのリアルが肌感覚で掴めるのは、やはりショールームならではの醍醐味です。

また時期を見てショールーム行ってみます。

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