我が家で採用を見送ったメジャーな住設たち ③無垢床、床コーティング

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家づくりで採用を見送った住設第3弾は無垢床・挽板・突板であり、床コーティングです。

無垢床、床コーティング

予算が許せば床は無垢がいい。金額を抑えるために仕方なく突板・挽板、シートフローリングといった選択をしたっていうのはよく耳にします。

実際今の我が家はLDKだけ無垢床(クリ)にしており、床暖房と相まってとても快適に年中裸足で歩けています。

ただ、計画中の蓼科の家では床は単なるシートフローリングにしました。

LIXILのラシッサDフロア耐水UDわん です。
名前からお分かりの通り 耐水性ワンコに優しい滑りにくい床材なんだそうです。

今の家を建てた当初はワンコ飼ってなくて気にしてなかったんですが、実際にワンコ飼い始めて、粗相はしないまでもたまに嘔吐したり、お水こぼしたりと床が濡れることは非常に多い。
また、走り回ると滑って足腰に負担が来る。特に人間と同じく歳取ってからの滑りは禁物です。

ワンコファーストな我が家ですから、今は無垢床の上にカーペットやラグ敷いたりしてます。
なので無垢床の必要はあんまりありません。もったいない。

C.S.R.D’値

今回、蓼科の家で床をどうするか?って調べてて、C.S.R値(Coefficient of Slip Resistance)、C.S.R.D’値(Coefficient of Slip Resistance for Dogs)という指数を初めて知りました。

滑りにくさを表す指数だそうです。特にC.S.R.D’ってのはわんこ用の指数なんです。調べてみたら、ちゃんとこれらの値を記してある床材も結構あります。

特にわんこだとこのC.S.R.D’値が0.394以上は欲しいとのことです。

カーペット

滑りにくさだけを考えたらカーペットが最強でしょう。
ただ、さすがにカーペットは汚れとかを考えると一面に敷くのは躊躇します。

例えばサンゲツにFLOTEXというカーペットタイルの製品があります。こちらはC.S.R.D’値は0.825という最強クラス。

フロテックス|Pick Up Product|サンゲツ
フロテックスはカーペットと硬質床材の両方の良さを持つ新しい繊維系床材FLOTEX。意匠性と機能性を兼ね備えたメンテナンス性の高い床材です。

ただ、これを一部ならともかく家の床前面に貼るというのは、令和のこの時代だとちょっと(かなり?)躊躇するでしょう。

わんこ用コーティング

無垢、挽板、突板にしてわんこ用コーティングっていう選択肢はありだと思いましたが、せっかくの自然素材である木をコーティングで閉じ込めることに抵抗がありましたし、わんこにとって滑りにくいってうたっている割にはC.S.R.D’値を明記しているコーティングは私が探した中では見当たりませんでした。最も床材によって値が変わるのかもしれませんが。。。
加えて、あのテカテカ具合が好きではないんですよね。

セラミックタイル

で、調べて次に候補に挙がったのが、セラミックタイル。

このRIVIERAのペット用セラミックタイルはC.S.R.D’値(0.449~0.596)といい感じ。

ペット対応床タイルのご案内 | ご利用ガイド | RIVIERA デザインタイル・天然石のリビエラ株式会社
リビエラ株式会社の「カットサンプルの再利⽤のお願い」のページです。カットサンプルの再利用に関するリビエラの取り組みや返送方法を掲載しています。

ただ、今回の家は凍結深度もあって高床になります。その場合しっかりと床を作らないと目地が割れやすくなるらしい。なので、対応しようとすると費用アップする。とのことでしたので、ちょっと採用は消極的になります。
それにこのタイルは滑りにくいってだけで、硬さというものは人間にとっても足腰に負担が来るでしょう。

クッションフロア

硬さに対する負担を考えると、わんこ用のクッションフロアってのがありました。

例えばこの東リのわんこ用クッションフロアにはC.S.R.D’値(0.5前後)が明記されています。

CFシート-P NW|住宅・各種施設向けクッションフロア | 東リ 住まいとインテリア
CFシート-Pは、店舗・住 まい ・ペットにも快適なクッションフロアです。衛生環境へ配慮し、抗ウイルス性能を付与しました。

ただ、このクッションフロアを水周りだけじゃなくて全面床にっていうのもまた昔な感じがして躊躇します。

フロアタイル

では、フロアタイルは?ってことで調べました。

フロアタイル。メーカーによっては滑りにくいとかうたっているものもあったんですが、C.S.R.D’値まで書かれているのは見当たらなかったかな?

でも、フロアタイルって並べて施工していくので、その目地の部分から水が入り込んでしまうと下地が腐ったりすることもあるようです。目地がきっちりと施工されれば問題ないのでしょうが、構造的には弱い部分でもあるんでしょうか。
このように滑りや硬さだけでなく防水も考慮しないといけないのでちょっと選ぶのには消極的になります。

サニタリーフロア

次に、最近知ったサニタリーフロア。水回りに使う床材のようで水や汚れに強いそうです。

水には強いんですが、ペット用とか滑りにくさって点では良いものは見つけられなかった。

ラシッサDフロア耐水UDわん

サニタリーフロアを探しているときにたどり着いたのが、今回採用したLIXLのラシッサDフロア耐水UDわん  です。これはサニタリーフロアというよりはシートフローリングの部類に入るようです。

名前の通りわんこ用で耐水でもってこい。
C.S.R.D’値は0.4前後とそこまで滑りにくいという値ではないですが一般床よりは十分な性能。

ですが、防水(耐水性)、水周りだけでなくリビングとかにも使えるデザイン。床暖やホットカーペット対応。ただ、お値段は意外と高く44,000円/坪~とのこと。

ちなみに我が家は床暖はいれませんが、床下エアコンになるので床暖対応にしておいた方がいいのかな?っていう考えです。

で、結局クッションフロアかこれかっていう最終的な選択になり、クッションフロアは足腰には優しいけど、あのへこむ感覚がちょっとなぁってことで、結局 ラシッサDフロア耐水UDわん を選択しました。

ちなみにこれにコーティングを施せば?さらに滑りにくくなる?ってちょっとだけ思いましたが、公式にワックスやコーティングをすると性能が落ちるので止めてねって書いてあるんですよね。

デザインは、サンプルも取り寄せラフモルタル調で行きます。

ってずっと思ってたんですが、何度かショールームに行くうちにライトクレイ調に変わってしまいました(笑)
LIXILさん曰くこれが一番採用例が多いとのこと。

ちなみにサンプル探してLIXILのWeb調べたらあるのが仙台のショールームしかないってことだったんですが、普通に地元にありました。なんで?

ラフモルタル調を選んでいるときに、洗面だけでも明るく変えるか?寝室は暗めに変えるか?とか思ってましたが、結局全面同じ模様にすると決めました。部屋の区切りでちょうと目地がくるわけではないので多少なりともつなぎ目がおかしくなるのかな?って思ったので。

後の床として、玄関はタイル、土間はフロアタイルにする予定ですが、框あがってからの床は全面これ。
つまり見切り(目地)が無いってことになります。これはすっきり感じるか、味気ないと感じるかは出来てからのお楽しみです。

 

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