蓼科高原で土地を選んだ際、一番に割り切った(諦めた)のが「眺望」でした。
当時の探していた中では、眺望を求めようとすると「さらに標高の高いエリアへ行く」か「管理のない一般地にする」かの二者択一。
前者は、冬の凍結や積雪、野生動物(鹿など)の影響を考えるとリスクが大きく断念。
後者は、自治会の負担や隣人トラブル、民泊問題などの不確定要素を避けたかったため見送りました。
そうしたリスクを消去法で精査した結果、たどり着いたのが現在の管理別荘地です。
……と、頭では納得して選んだはずなのですが、いま旅行で滞在している貸別荘がまさに理想に近い眺望で、思わず「めちゃくちゃ羨ましい!」と声が出てしまいます。

オーナーさんは横浜から移住して10年という移住の先輩。
細かな暮らしぶりまでは伺っていませんが、貸別荘の隅々まで行き届いた手入れや空間のこだわりを見るだけで、日々の充実ぶりがひしひしと伝わってきます。
滞在中はあいにくの雨続きですが、不思議と外出時には雨が上がり、愛犬の散歩も滞りなく楽しめているのが幸いです。

ただ、願わくば、快晴時の素晴らしい眺望と、満天の星空も見てみたかったところです。残念。
明日はこの素敵な宿を後にして、自分たちの蓼科の建築現場に立ち寄ってから帰路につきます。


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